使い方
練習の始め方から、単語リストの作り方、記録の見方、データの保存先までをまとめています。ログインしなくても、すべての機能を使えます。
はじめの3ステップ
練習する
練習するで単語リストを選び、表示された単語をタイプします。
入力の色
入力:ty
- 入力済み(緑)
- 次に打つ文字(下線)
- まだの文字(白/ライトテーマでは黒)
入力:tyo
- 間違えた文字(赤)
正しく打った文字は緑になり、次の文字に進みます。違う文字を打つと次に打つ文字が赤くなり、正しい文字を打つまで先に進みません。入力欄はなく、表示された単語の下線が今の入力位置です。表示する単語と入力する文字が違う単語(例:「東京」を「とうきょう」と打つ)は、表示の下に入力する文字を出し、そちらに色を付けます。
練習の流れ
- すべての文字が一致すると次の単語へ進み、最後の単語で完了します。
- 最初の入力から完了までを計時し、練習中は経過時間・速度(1分あたりに正しく入力した文字数)・正確率・ミス数を表示します。
- 日本語は IME で確定した文字で判定します。変換中の文字は判定しません。貼り付けとドラッグ入力は使えません。
- 進捗バーの下に次の3語を表示し、「すべての単語を表示」で全体を確認できます。
- 上部の目のボタンで、練習中の記録(経過時間・速度・正確率・ミス数)の表示と非表示を切り替えられます。選んだ状態はこのブラウザーに保存されます。非表示にしても計時と記録の保存は変わらず、結果画面には数値を表示します。
- 上部の「思い出して打つ」を入れると、答えを隠して練習します。補足は答えの部分を伏せて表示し、答えは未入力の文字数だけ「_」で示します。次の単語・すべての単語・入力する文字の案内は表示しません。「答えを見る」で答えを表示でき、残りの文字はミスに数えます。この練習の記録は「思い出す」として、通常の記録とは分けて比べます。選んだ状態はこのブラウザーに保存され、練習の途中では切り替えられません。
パック・リスト・端末を選ぶ
- 上部の「パック名 › リスト名」を押すと、パックを選んで練習するリストを切り替えられます。パックは最近練習した順に並び、パック名・カテゴリ・タグ・リスト名・単語で検索できます。リストが1つのパックは、選ぶとすぐそのリストになります。リストが複数のパックでは、難易度があるリストは難易度のボタンで、難易度のないリストは名前のボタンで選びます。右側(スマートフォンでは下)の一覧からも選べます。
- 練習の途中で別のリストを選ぶと、中断してよいか確認します。途中までの練習は記録しません。
- 「やり直す」または Esc で、同じリストを最初からやり直します。
- 上部の「端末」で、練習に使う端末を最初の文字を打つ前に選びます(端末を登録する)。
Typle Handwriting(手書き)
- 単語リストの編集画面で「手書き練習(Typle Handwriting)に使う」をオンにして言語を選ぶと、そのリストを手書きで練習できます。練習画面でそのリストを選ぶと「タイピング/Handwriting」の切り替えが出ます。
- 表示された単語を見ながら、OS の手書き入力(Windows の手書きパネル、Android タブレットの手書きキーボード、IME の手書きなど)で入力欄に書きます。Web 版にキャンバスはありません。
- 入力が単語と一致すると次へ進みます。一致しないまま「判定」(Enter)を押すとミスを1つ数え、「飛ばす」でもミスを1つ数えて次へ進みます。変換中の文字は判定しません。
- Handwriting の記録は通常の記録・思い出して打った記録と分けて比べ、ベスト記録の画面で「通常/思い出す/Handwriting」を切り替えて見ます。ホームの今週の回数・練習時間・連続日数には数えますが、正確率・推移・次に練習するリストはタイピングの記録だけで比べます。Handwriting と「思い出して打つ」は一緒に使えません。練習の途中で切り替えるときは確認します。スマートフォンは今後の対象です。
単語リストを作る
パックを作成で新しいパックを作り、単語パックで保存したパックとリストを編集します。
パックとリスト
- 単語リストは「パック」にまとめて管理します。単語リストは単体で作成でき、パックの作成では、パックの名前とまとめる単語リストを選びます。
- パックの「…」メニューの「リストを追加」で、保存したパックにリストを足せます。
- パックの「…」メニューの「パックを編集」では、名前・説明・カテゴリ・タグを変えたり、中のリストを並べ替えたりできます。
- リストの編集画面では、入れるパックを選び直せます(別のパックへ移せます)。単語の目安として難易度も1つ入力できます。
パックのコピー・ファイル・公式パック
- パックの「…」メニューの「複製」で、パックをリストごとコピーできます。名前は「名前(コピー)」になり、元のパックの直後に入ります。練習記録は写しません。
- パックの「…」メニューの「書き出す」で、パックを「パック名.typle-pack.json」ファイルに保存できます。名前・説明・カテゴリ・タグ・リスト・単語を含み、練習記録は含みません。
- 「ファイルから取り込む」でそのファイルを選ぶと、新しいパックとして取り込みます(単語パックが空のときも使えます)。1 MiB までで、読めないファイルは取り込めません。同じ名前のパックがあるときは「名前(2)」になります。
- 単語パックの「公式パック」で「フォローする」を押すと、そのパックが自分のパック一覧に加わります。フォロー中のパックには「公式」と表示し、公式の更新がそのまま反映されます。フォロー中のパックは編集できないので、手を加えたいときは「複製」で自分のパックにします。「フォロー解除」でパックは一覧から消え、練習記録も消えます。
関心
- 関心で「語学」「プログラミング」のチップを選べます。いくつでも選べて、押した時点で保存されます。はじめはすべてのチップが選ばれていて、すべての公式パックが関心に合います。
- 親のチップを選ぶと、その下に「中国語」「ロシア語」「韓国語」や「Go」「Kotlin」などのチップが開きます。親の選択を外すと、その下の選択も外れます。
- 関心を選ぶと、単語パックの「公式パック」が「関心に合うパック」と「そのほかのパック」に分かれます。下のチップを選んでいなければその分野のパックすべてが、選んでいればそのタグのパックが「関心に合うパック」になります。関心の画面でも、チップの下に関心に合う公式パックが「パック名」「含まれる単語リスト」「単語数」とスイッチ付きで並びます。スイッチをオンにして画面下の「追加」を押すとフォローし、フォロー中のパックのスイッチをオフにして「追加」を押すとフォローを解除します(記録も消えます)。
- 関心は、ログインしているとアカウントに、ログインしていないときはこのブラウザーに保存されます。
パックの共有
- ログインしているとき、パックの「…」メニューの「共有」で共有リンクを作れます。「リンクを作る」で作り、「コピー」して人に送ります。
- リンクを知っている人は、ログインしなくてもパックの名前・説明・リスト・単語を見て、「自分のパックに追加」で自分のパックにできます。練習記録とあなたの名前は見えません。
- パックを編集しても、リンクの内容は自動では変わりません。「共有を更新」で今の内容にできます(リンクは同じです)。「共有をやめる」と、リンクは使えなくなり「この共有は終了しました。」と表示します。共有中のパックには「共有中」と表示します。
- 共有中のパックを削除すると、共有も終わります。
- 共有ダイアログの「ギャラリーに載せる」をオンにすると、パックをギャラリー(サイドバーの「単語リスト」の中)に載せられます。ギャラリーはログインなしで誰でも見られ、作者名は出ません。載せたパックには「ギャラリーに掲載中」と表示します。オフにするか共有をやめると、ギャラリーから消えます。
- ギャラリーのパックや共有リンクを開いたとき、問題のあるパックは「通報」から理由(「不適切な内容」「スパム・宣伝」「個人情報」「その他」)を選んで管理者に知らせられます。
- 通報を受けた管理者は、パックをギャラリーから非公開にすることがあります。非公開にされたパックには「非公開にされました」と表示し、ギャラリーにも共有リンクにも出なくなります。持ち主がギャラリーに載せ直すことはできません(パックの更新や共有をやめることはできます)。
単語を入力する
- リスト名と、単語ごとに「表示する単語」「入力する文字」を入力します。補足は任意です。
- 入力する文字を空欄にすると、表示する単語と同じ文字を使います。
- 単語はドラッグ、「…」メニュー、Alt↑↓ で並べ替えられます。Enter で次の単語へ移り、最後の単語では新しい行を追加します。
- 「保存」または CtrlEnter(Mac は ⌘Enter)で保存します。
保存できないとき
- 空の行があるリスト、単語のないリスト、同じパックの中に同じ名前があるリストは保存できません。
- 1つのリストに入れられる単語は1,000語まで、保存できるリストは150件までです。
- 保存していない変更があるときは、キャンセルやブラウザーの戻るの前に確認します。
- 単語数を変えると、それまでの記録はベスト記録の順位から外れます(記録は残ります。単語数を変えたとき)。
リストを管理する
- 単語パックでは、パック名やリスト名、単語で検索し、並び順を変えられます。
- パックの「…」メニューから、練習・パックを編集・リストを追加・削除ができます。パックを削除すると、中のリストと練習記録も削除されます。リストごとの行にも「…」メニューがあり、ベスト記録・練習記録・CSVエクスポート・複製・削除ができます。公式パックのフォロー中のパックは編集できず、削除の代わりに「フォロー解除」があります。
- 複製では、リストの単語だけを写します。練習記録は写しません。パックを複製したときも同じです。
CSV・TSVファイル
- リストの編集中に「CSV・TSVを読み込む」でファイルを選ぶと、内容を確認してから、今の単語の末尾に追加するか置き換えるかを選べます。
- 1行目は列名です。input(入力する文字)と display(表示する単語)が必要で、annotation(補足)は省略できます。UTF-8 で保存した 1 MiB 以内・1,000語までのファイルを読み込めます。
- 「CSVエクスポート」は、入力・表示・補足を UTF-8 の CSV ファイルに書き出します(練習記録は含みません)。書き出したファイルはそのまま読み込めます。
input,display,annotation とうきょう,東京,日本の首都 おおさか,大阪,
結果と記録を見る
練習を最後まで終えると、記録を自動で保存します。
完了画面
- 所要時間、正確率とミス文字数、速度、単語数と端末を表示します。
- 正確率は、入力した文字のうち正しかった文字の割合です。削除操作は数えず、訂正して打ち直した文字は数えます。
- 自己ベストを更新すると、バッジと前のベストとの差を表示します。
- 「もう一度」(Enter)で、同じリストをすぐに練習できます。保存に失敗したときは「記録の保存を再試行」を押してください。
練習記録
- 練習記録では、練習の履歴を日付ごとに新しい順で表示し、リストや端末で絞り込めます。絞り込みは URL に残るので、ブックマークやリンクで同じ表示を開けます。
- リストで絞り込むと、そのリストの練習回数とベストを表示し、「練習する」からすぐに練習できます。パックで絞り込むと、リストの選択肢はそのパックのリストだけになります。2リスト以上のパックの記録には「パック名 › リスト名」と表示します。
- 各リストのベストには「ベスト」の印が付きます。ベストを削除するときは、次にベストになる記録を確認画面に表示します。
ベスト記録
- ベスト記録でリストを選ぶと、自己ベスト・直近5回の平均・所要時間の推移と上位の記録を表示します。ベスト記録の画面は、リストをパックごとにまとめます。パックには、練習回数・練習済みのリスト数(練習済み n/m)・最後に練習した日時・直近7日以内にベストを更新したリストの数を表示します。並べ替えはパック単位で、パックの中のリストは難易度の順です。
- 順位は「正確率を優先」(正確率が高い順、同じなら速い順)と「速さを優先」を切り替えられ、端末で絞り込めます。選んだリストと条件は URL に残ります。
- 練習画面にも、選んでいるリストの上位5件を表示し、今回の記録を強調します。
単語数を変えたとき
- リストの単語を追加・削除した後は、今の単語数で練習した記録だけで順位を付けます。練習画面や練習記録のベストも同じ基準です。
- 単語数が違う記録は、ベスト記録の「含めて表示」で順位に加えられます。今の単語数の記録がまだないときは、単語数が違う記録で順位を付けます。
ホーム
記録が1件以上あると、ホームに今週の練習回数・連続練習日数・平均正確率・練習時間、次に練習するとよいリスト、リストごとの1単語あたりの秒数と正確率の推移を表示します。日付は端末の時刻で区切り、週は月曜はじまりです。
端末を登録する
端末に練習で使うパソコンやキーボードを登録すると、どの端末で練習したかが記録に残ります。
- 練習画面の「端末」で選んだ端末は、このブラウザーで覚えておき、次の練習でも使います。選ぶまでは「デフォルト」を使います。
- 練習記録とベスト記録を端末で絞り込めます。
- 端末の名前を変えても、それまでの記録には練習した時点の名前が残ります。登録できる端末は100台までです。
保存先とデータ
ログインは任意です。ログインしているかどうかで、データの保存先が変わります。
このブラウザーに保存
ログインしていないとき
- すべての機能を使えます。
- このブラウザーの LocalStorage に保存します。別の端末やブラウザーとは同期しません。
アカウントに保存
GitHub でログインしたとき
- アカウント専用のサーバーに保存し、ログインすればどの端末でも同じデータを使えます。
- 保存にはインターネット接続が必要です。
データが消えるとき
- このブラウザーに保存したデータは、ブラウザーのサイトデータを削除すると消えます。大切なリストは「CSVエクスポート」で書き出しておけます。
- リストを削除すると、そのリストの練習記録も削除されます。
- 2つの保存先のデータは別々に保存され、ログインしても自動では移りません。
- 以前のバージョン(v0.1.x)のデータは、ホームの移行ボタンで今の保存先に追加できます。
- 複数の画面で同時に変更して保存できなかったときは、最新のデータを読み込んでから、もう一度操作してください。
キーボード操作
マウスを使わずに操作できるキーの一覧です。
練習する
- Esc
- 最初からやり直す
- 任意のキー
- 入力欄の外をクリックした後、入力に戻る
練習の完了画面
- Enter
- もう一度練習する
リストを作成・単語リストの編集
- Enter
- 次の単語へ移る(最後の単語では行を追加)
- Alt↑/↓
- 単語を1つ上・下へ移動
- CtrlEnter
- 保存する(Mac は ⌘ + Enter)
準備ができたら、さっそく練習してみましょう。
練習を始める